さて今回は、車の中でアイコスを吸っていた場合に、車の査定額が喫煙車扱いとなり査定額が下がってしまうかについて紹介していきます。
喫煙車での、査定額のマイナスポイントは以下の3つがあげられると思います
- 車内の臭い
- 車内の汚れ(ヤニ)
- シート・内張りの損傷
アイコスの車内の臭い
『紙タバコ』
紙タバコは、ヤニが内張り・シートに付着するためタバコ臭を無くすことは困難です。
車内用の消臭剤を使用したとしても、臭いを根本的に除去できる訳ではないため、査定額がマイナスになります。
『アイコス』
一方アイコスですが、独特な臭いがしますよね。
口コミでは、このような意見も・・・
アイコスの車内のヤニ
『紙タバコ』
紙タバコを吸うと、ヤニが車内の内張りに付着することで、黄色に変色してしまいます。
年数が経つと、非常に頑固な汚れとなり、自分で完璧に汚れを落とすには相当な労働が必要であり、査定額に大きく響いてしまいます。
『アイコス』
一方、アイコスはヤニによる汚れを大幅に減らすことができます。
しかし、一部ではアイコスを使用していて内張りの掃除をしていると、若干の汚れがあったとの
報告もあります。
アイコスには、タールが全く入っていない訳ではありません。ヒートスティックの成分については詳細な成分が記載・公開されていないためはっきり言い切ることは難しいですが、紙タバコの比べると圧倒的に汚れの付着率が低いのは間違いない事実です。
実際に、私も、2年間車の中でアイコスを愛用していますが、現在に至るまで内張りの汚れはありませんでした。
場合によっては、若干の汚れが報告されているため、査定に出す際には年のため車内の掃除を行っておくと良いでしょう!
また、アイコス使用時は窓を開けるなど今後の査定に響かないよう対策をとっておく事も大切です。
アイコスの車内の灰・タバコ痕
『紙タバコ』
火を着けて燃やすため灰が出ますよね
この、灰は臭いの原因にもなりますが、誤ってシートなどに当たってしますと、シートが焦げたりするタバコ痕が残る原因となってしまいます。
『アイコス』
タバコと違い、加熱式であるため、落としてしまったとしてもシートが焦げたりする心配がありません。
査定額についても、痕がつく恐れが無いため安心して吸うことができますね。
日頃から対策をしておくことが大切
対策1 『窓を開けて吸う』
日頃から心掛けておきたい対策の1つが窓を開けることです。タバコの場合は気休め程度にしかならないですが、アイコスの場合は効果は抜群です。常に臭いが車内にこもらないように、吸う際には、少し窓を開けるなど、日頃から心掛けておきたい1つです。
対策2 『空気清浄器の使用』
窓を開けて吸うに加えて置いてあると心強いのが、空気清浄器です。臭いを察知して消臭を行ってくれます。車用は、家庭用と比べ安価で、高いものでも1万円程度と購入しやすくなっています。アイコス臭の他にも、食べ物などの臭いも消臭してくれるため合わせて設置しておくとベストです。
対策3 『消臭剤を使用する』
タバコの臭い対策として、CMでもよく見かけるファブリーズなどがありますね。車内で香水などの匂いがすると気分が悪くなるという人も中にはいると思います。私も気分が悪くなる方です。そんな方におすすめなのは、無臭のスプレーです。特にアイコスについてはタバコほどの臭いが無いため、無臭の消臭剤を1.2回振りかけることで十分な効果を発揮することができますよ!!
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まとめ
いかがだったでしょうか?
アイコス車の査定額ですが、タバコに比べてかなり有利に働きます。
車内の換気・空気清浄器・消臭スプレーを日頃から活用してマイナスポイントに対してしっかりと対策をとって行きましょう

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